和久式積み木遊びでは・・・
数学の基礎が身につきます
数学とは、形、量(数)がつくりだす「秩序」の世界です。 小学校に入学して、つまづきやすい教科が算数です。それは、算数が数字と紙面(平面)で表現された抽象性の高い教科だからです。はじめて出合う教科が抽象に片より過ぎると、わかりにくくなるのは当然のこと。しかし、幼い時から積木遊びをすることで、抽象的なものを具体的な形や、量(数)によってイメージすることができるようになります。そして、論理的に物事を考える力が育っていきます。
(和久洋三著/『おもちゃの選び方・与え方』より抜粋)
まとめる力、応用する力を育てます
積木で大きなお城や塔をつくろうと思ったら、違う形、たくさんのピース(部品)をバランスよく使いこなしていく力が必要です。 「あ、ここは立方体じゃなくて、直方体だ」 「円柱にしたら、もっとカッコいいかも」 あれこれ考えて、ひとつのものを完成させた時の子どもの顔は輝いています。 この時の喜びは、次のステップへと子どもを向かわせます。喜びがあるから、努力も惜しみません。集中力も増すでしょう。こうしたたくさんのピース(部品)からひとつのものをつくり上げていくという遊びは、ものごとを「まとめる力」を養っていきます。 バランスの良い、調和のとれた構造物をつくる遊びは美的センスも磨かれていきます。
(和久洋三の童具館ホームページより)
長丘幼稚園では、学期に1回(年3回)和久式積み木でダイナミックな造形遊び♪2時間たっぷり遊びます。
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